私たちの夢
農産物を扱っているとトマトやナス、カボチャやサツマイモなど 「おっ、これは美味しい」という商品に出会うことができます。 しかし、めったに出会うことができないのが美味しいサラダ用のリーフです。 世界的に見ても美味しい野菜を栽培している日本ですが サラダ用リーフに関してはまだ発展途上状態。 むしろ後退しているのではないかと思っています。 「いつかはサラダ用野菜を極めたい!」と温めてきた夢がついに形になりました。
食べごごちが最高
サラダ用の葉物は柔らかすぎても、硬すぎてもダメ。 「細胞が密で舌にまとわりつくような滑らかさ レタスの風味が良く、ベビーリーフが食感と味のアクセントに。 食べた後清々しく、ジューシーだけど水っぽくない。」 そんなサラダ用のリーフを目指して商品化しました。
メインは「バターレタス」
レタスは大きく分類を分けると「丸レタス」「リーフレタス」 「コスレタス」「バターレタス」の4つに分類分けされ、 日本で最もなじみの薄い「バターレタス」が サラダで最もおいしいレタスと言われています。 このバターレタスでも美味しさにこだわり品種を厳選し、 独自で種を調達しており国内流通のない品種です。
「門外不出の種」
実はレタスをベースにしたベビーリーフは難しいです。
一般的なレタスはベビー状態では葉が薄く、食感がないためです。
小さい状態で葉が厚く、味のある柔らかい品種を探すのは大変な作業で失敗の連続でした。
やっと探し出したのがこのバター系のレタス。
しかし、この種はスプーン1杯で数千円する非常に高価な物でした。
一般のベビーリーフ栽培ではとても使える価格ではありませんが、
自分たちの妥協のない最高のサラダリーフを目指したいという想いで、この品種を栽培しています。